レジンでチョコ風ヘアゴムの作り方[フェイクスイーツアクセサリー]チョコレートみたい！

2023年1月29日2023年1月30日

バレンタインに合わせて、レジンでチョコレートみたいなヘアゴムを作りましょう！
季節に関係なく使えますが、チョコの時期は是非使いたいアイテムです♪
ハートのヘアゴムですが、甘さ控えめなので、大人女子でもOKでしょう！
お友達にプレゼントしても喜ばれること間違いなし(^^)

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム
5. 関連記事

主な材料

・レジン液　・着色剤(茶、黒）
・硬化用ライト
・調色カップ、シートなど
・シリコンモールド（今回は3cm×3cmのハート型を使用）
・ラメグリッター（金）
・デコパーツ(セリア)
・つまようじ、調色スティック
・やすり　・ゴム手袋
・ヘアゴム(18cmくらい)
・ヘアゴム通し用パーツ
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・ピンセット
・エンボスヒーター

作り方

動画をご覧になると手順が分かりやすいと思います。

チョコ色に着色

調色カップ(シート上でもＯＫ)にレジン液を出し、着色剤を混ぜます。
使用したのは、宝石の雫のブラウンとブラックです。

冬はレジン液が冷えて固くなり、色が混ざりにくくなってます。
ボトルを温めたり、エンボスヒーターでレジン液を温めて混ぜるといいですよ。

このくらいの色を作りました。

ブラウンを4滴、ブラックを2滴

シリコンモールドのホコリをテープなどでとっておきます。

濃い色は分けて硬化不良を防止

シリコンモールドにレジン液を入れていきますが、着色して濃い色のレジン液は紫外線が通りにくいので、硬化に時間がかかります。
少しずつ、3層に分けて作っていきますね。

まずは1層目

レジン液を広げて、気泡をとります。

長めに硬化します。36Wのライトで3分くらい照射しました。
ひっくり返して裏側も照射しておきましょう。

2層目

フチ側の気泡に注意しましょう。

こちらも長めに硬化。5分くらいやりました。

3層目を入れたところです。
重ねることで、硬化不良が防げますし、色の濃さも調節できますね☆

最後は10分かけて硬化しました。
硬化後はまだ温かいので、モチーフも柔らかいです。
冷めてからモールドをはずしましょう。

冷めてもまだ柔らかさがあれば、何度か照射してください。

バリなどがあれば、やすりで削ってフチをキレイにしましょう。

おもてをデコレーション

作業しやすいように、台紙などにテープを輪にして貼りつけます。
私はボトルキャップに貼りつけました。

①半分だけラメグリッターをのせる
ハートの半分の上あたりに、レジン液を少し出し、
金色のラメグリッターを混ぜて広げます。

できたら硬化しましょう。

②もう半分はデコパーツをのせる
のせるパーツを準備しましょう。

レジン液を全体に広げ

ピンセットなどでパーツをのせます。

気泡を確認して、硬化。

さらに、デコパーツが埋まる程度にレジン液をのせます。
パールなどの高さのあるものは、半分くらい埋まる程度でいいですね。

全体に広げて、気泡やほこりをもう一度確認しましょう。

OKなら硬化します。

裏にパーツをつける

それでは、裏側のゴムパーツをとりつけましょう。
裏側を上にして作業します。

おもてがデコボコしているので、ズラして土台に貼りつけたり

モールドに乗せて、平らにすると作業しやすいですよ！

レジン液を裏側全体に広げて、ヘアゴム通しパーツを配置します。
金属パーツの場合は、接着剤でパーツをつけて、しっかり乾くまでお待ちください。
レジン液を硬化して接着する場合は、クリアタイプのパーツをおすすめします！

レジン液を広げ、パーツを中央に置きます。

エンボスヒーターで温めたり、時間を置くと、レジン液がゆっくりと広がって馴染みます♪
OKなら硬化します。

さらに、パーツの補強にもう一度レジン液で接着させます！
足回りにレジン液をつけて硬化しておきましょう。

見た目が気になる方は、再度全体に広げて平らにするとキレイに仕上がります。
最後の硬化です！

ヘアゴムをつけて完成

ヘアゴムを通してむすびます。

ほどけにくい結び方は、こちらの別ページを参照してください。

完成です！

まとめ

今回作ったヘアゴムは、ハンドメイドならではの、チョコレートのような可愛いヘアゴムとなりました。
着色レジンは何回も硬化作業をしなくてなりませんが、硬化不良になると、あとでベタついたり、最悪レジンアレルギーを引き起こしかねません。
しつこいくらい照射して、しっかり硬化しておきましょう。
ぜひ作ってみて下さいね！