100均の水彩ネイルでレジンヘアゴム[作り方]水彩アートのヘアアクセサリー

2024年4月25日

今回は、アートなヘアゴムに挑戦！水彩ネイルを使ったヘアゴムの作り方をご紹介します。
絵の具のように描けるネイルアイテムをヘアゴムにしちゃいました！
DAISOとセリアで人気の水彩パレット。使うのは初めてでしたが、いい感じに作れました♪
みなさんも試してみてくださいね！

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム

主な材料

・水彩ネイルパレット(DAISO使用)

・筆
・水　・ティッシュ　・テープ
・レジン液　・シリコンモールド
・硬化用ライト　・ヘアゴム
・ヘアゴム留めパーツ（Ｕ字のボタン足型)
・マットコーティング液、やすり
・つまようじ　・ガラスフレーク

作り方

先に動画をご覧になると作業が分かりやすいです！

モールドでレジン液を硬化

テープなどでシリコンモールドのホコリを取りのぞいておきます。
キレイになったらレジン液を入れましょう。
少ないと薄くて割れやすいので、モールドの半分以上の厚みになるようにします。

気泡を取って、硬化します。

塗りやすくザラザラにする

硬化したレジン液は、表面がツルツルして水彩絵の具をはじいてしまいます。
マットコーティングするか、やすりで表面を傷つけて、塗りやすくしましょう。

やすりで傷つける場合は、粗すぎないほうがいいですよ！
320番以上のやすりがおすすめです。

今回はマットコーティングしました。
表面に塗ったら硬化します。

硬化すると、曇りガラスのようになります。

水彩ネイルパレットで着色

それでは、水彩パレットの準備をしましょう！
水彩パレットは小さくて底が滑るので、テープなどで固定すると使いやすいです。
水と筆、ティッシュも用意します。

塗り方は、塗るというよりも「置く」感じです。
水分多めで絵の具を溶いて、ちょんちょんっと置いてください。

待ちきれずに次のピンクをやってしまいましたが･･･
色が混ざってしまうので「乾いてから」色を変えて塗りましょう。

通常の水性絵の具よりは、乾くのが早いようです。
しっかり乾いたのを指でチェック。

重ね塗りをしていきます。
ライトピンク

乾いてから、ピンクも。ちょっと濃いめに。

乾かして、もう一回ライトピンク

最後は、ゴールドで引き締めましょう！

封入・コーティング

乾いたら、レジン液を広げて硬化します。

硬化したら、次はゴールドのガラスフレークを封入しましょう。
レジン液を少し出し、ガラスフレークを飾ります。

ゴールドの水彩ネイルとガラスフレークがちょうど合いますね♪

配置できたら硬化。
表面全体にレジン液を広げて、もういちど硬化します。

もし、ガラスフレークが飛び出ているようでしたら、レジン液をもう一度乗せて硬化してください。

仕上げコーティングの前に、やすりで形をととのえます。

整え終わったら水洗いして、水分を拭き取ります。

表面と側面をレジン液でコーティングしましょう。
ハケ付きのコーティング液があると、とっても便利ですよ！

硬化します。

ヘアゴム留め接着・完成

最後は、ヘアゴム留めをつけて、ヘアゴムを結びます。
裏側にレジン液を広げ、中央にヘアゴム留めパーツを配置しましょう。

ヘアゴム留めパーツの足の部分が、レジン液に埋まるようにしてください。

OKであれば、硬化します。

ヘアゴムを結んで、出来上がりです！
ほどけにくい結び方は、別ページのゴムの結び方をご参照ください。