(レジン)ストーン型の白いポニーフックの作り方[花とパール]ヘアアクセサリー

2023年2月24日

ご訪問ありがとうございます。
レジンにドライフラワーとパールを封じ込めた、ホワイトカラーのポニーフックの作り方をご紹介します。

今回はストーン型のシリコンモールドを使って、丸みのある幅広のヘアクリップを作ります。
ポニーフックはヘアゴムで髪を束ねて差し込むだけなので、とても手軽にセットすることができますね。
花びらも入れるだけなので、簡単に作れますよ！

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム

主な材料

・UVレジン液　・硬化用ライト
・ストーン型シリコンモールド(今回はPARTS CLUBのモールド)
・封入するお花(白系)
・パールビーズ、ブリオン
・ホログラム　・着色剤(白)
・調色カップ、パレット
・アーチ型のポニーフック、ヘアカフス(今回はPARTS CLUBのポニーフック)
・つまようじ　・ティッシュ
・ゴム手袋　　・洗濯バサミ
・接着剤　・台紙、テープ
・やすり　など

作り方

動画を見てから説明をご覧になると分かりやすいと思います。

花とパールを封入

①レジン液を回し広げ硬化

モールドにレジン液を出したら、モールドを傾けながら回してレジン液を広げます。

こぼれないように、フチのギリギリまで広げると仕上がりがキレイになります。

できたら硬化しましょう。

②封入するものを準備する

硬化している間に封入物の準備をします。

今回は白いお花だけを使用しました。
お花は入れやすいように、小さくしておくといいですね。

そして、花びらが多いものはレジン液に浸しておきましょう。
花びらの間に潜む空気が、硬化中に出てきて気泡ができてしまうのを防げます。

③モールドの3分の1くらいにレジン液を出す

では、お花やパールを封入していきましょう。
レジン液を3分の1くらい入れて、お花を沈めます。

花びらは、すき間があく程度に入れると、あとで入れるホログラムがチラ見えして可愛く仕上がりますよ♪

パールは花びらの上に重ならないようにしましょう。
下側ができあがった時におもてとなるので、パールは一番下に沈めるか、お花の間に見えるように置きます。

モールドの下から見て、気泡がないか確認！
Okであれば硬化します。

ひっくり返して裏側も照射しましょう。

ホログラムを散りばめる

ホログラムを入れると、透明感の中に輝きが増す感じがしますね！
レジン液を少し出して、ホログラムを入れます。

丸みのある型なので、端に寄せるとキラキラ感が増しますよ☆
全体に広げましょう。

硬化します。

白レジンで裏側を色付け

レジンモチーフの裏側を白くするので、薄めの白いレジン液を作ります。
濃い白色にしてしまうと、花びらが目立たなくなってしまうので、薄めの透明感が残る程度にして下さい。

白色のレジン液を塗り広げて、硬化します。

こんな感じにできました。

裏側がバリなどあれば、やすりで削っておきましょう。

同じ手順で小さめのモチーフを2個作る

少し小さめのモールドで２個作ります。
手順は同じなので、説明は省略しますね😙

レジン液を回し広げて硬化

お花とパールを入れて硬化

ホログラムを散りばめて硬化

白レジンを入れて硬化

ポニーフックに接着

では、ポニーフックに接着していきましょう！
作業しやすいように、フックを洗濯バサミではさみました。

接着剤を金具に出します。

金具の中央に大き目のレジンモチーフを貼りつけます。
接着剤ですべる場合は、少しの間押さえておきましょう。

両サイドには小さいモチーフを貼りつけます。
湾曲しているので、すべり落ちやすいです。
軽く貼りつくまで押さえておきます。

接着剤が乾くまで、数時間待ちます。
私はだいたい1日置きます。

仕上げのレジン補強

最後の仕上げにとりかかりましょうか！
裏側とモチーフのすき間をレジン液で補強します。

作業しやすいよう、台紙にテープを貼ったものにポニーフックを裏側を上にして貼りつけます。

レジン液を少し出して、つまようじで塗り広げましょう。
金属との接着するところは念入りにレジン液をつけておきます。

できたら硬化。

モチーフのすき間も補強しておきましょう。
今度は表向きにして、モチーフのすき間にレジンを埋め込みます。

反対側も。

できたら硬化します。

これで、完成です！