レジン)セリアのオーロラパウダーでキラッとヘアゴムの作り方☆ビジューを飾る

2024年7月8日2024年9月16日

今回は、オーロラパウダーを混ぜたレジンヘアゴムを作ります。
見る角度によって輝きが変わるオーロラのヘアゴムです。
ラメグリッターとは違い、粒子が細かくて不思議な輝きで魅了してくれますね。
100均でもよく見かける、お皿付きのヘアゴムを使って作りました。レジン液を流し入れるだけなので、簡単に作ることができます。

1. 主な材料
2. 作り方
3. コーティングして完成
4. おまけ・オーロラパウダーを混ぜるか塗るか
5. まとめ
6. 関連記事
7. 参考アイテム

主な材料

・UVレジン液　・硬化用ライト
・ミール皿付きヘアゴム
・オーロラパウダー

・飾り用のビジュー、半パール
・アイシングレジン　・ゴールドパウダー
・スポンジチップ、綿棒　・筆
・ゴム手袋　・つまようじ　・ティッシュ
・ピンセット　・調色シートやカップ
・作業用土台、テープ　・ピンセット
・エンボスヒーター　など

作り方

先に動画をご覧になると、作業手順が分かりやすいですよ！

ミール皿付きヘアゴムの固定方法は、こちらのページをご参照ください。

透明レジンを硬化

まずは、透明レジン液で薄い層を作ります。
直接着色レジンをお皿に広げて硬化するより、レジンが取れにくくなります。

全体に広げて硬化します。

オーロラパウダーを混ぜて硬化

オーロラパウダーの中蓋は、みっちりはまっているので、細かくズラすと外れやすいです。

着色シートにレジン液を出し、オーロラパウダーを混ぜます。
つまようじで粉をすくいましたが、スパチュラや平らなもののほうがいいですね(^^;

混ぜると、うっすらピンクオーロラが出現しました～

混ぜると気泡がすごいので、エンボスヒーターで気泡を消しましょう。

気泡がなくなったら、お皿へレジン液を流し入れます。

全体へ広げたら、硬化します。

透明レジンで盛り硬化

お皿のフチより、少し盛りあがる程度にレジン液を盛ります。
高粘度のレジン液があると、ぷっくりしやすいです。

一度にたくさん出すと、お皿からこぼれてしまうのでご注意ください。
盛りが少ない時は、数回に分けて硬化してくださいね！

ビジューなどで飾り付け

ネイルパーツのアート例を参考に、飾り付けをします。

まずは、アイシングレジンでラインを引きます。
高粘度レジン(ジェルタイプ)を使いますよ。

今は100均でもネイルコーナーで見かけますね。
爪楊枝でもいいですが、ネイルアート用の細いブラシが使いやすいです。

硬化は短めに15秒程度。長く硬化しすぎると、この後のパウダーが付きにくくなってしまいます。

1度だけでは盛りが足らないので、もう一度上に乗せるようにアイシングレジンを塗ります。

短めに硬化。

次は、ゴールドパウダーを塗って、ラインを金色に変えましょう！
ミラーパウダーが大人気ですね！ですが、今回はエムワイmamaさんの万能パウダーを使いました。

パウダーをスポンジチップにつけたら、ライン上をこするように塗り込みます。

余分な粉は筆などで落とします。

ビジューをつけましょう。
ライン上のビジューを飾る場所に、アイシングレジンを置き、飾りの大きいものから乗せます。

配置できたら、硬化しましょう。

もし、パウダーが飛び散ってしまったら、レジンクリーナーやエタノールで軽く拭きとるといいですよ。

コーティングして完成

最後はレジン液で全体をコーティングします。
ビジューの上はレジン液がつかないように注意して、周りを埋めてください。

気泡を確認して、硬化します。
完成です！

こちらのミント色は、オーロラパウダーを2倍の分量で作りました。

おまけ・オーロラパウダーを混ぜるか塗るか

今回は、ミール皿付きヘアゴムを使ったので、あまり透けないようにオーロラパウダーを混ぜました。
ネイルでは透明感を残して、塗ることの方が多いと思います。

試しに、混ぜたものと塗ったものを比較してみました。今後の参考にしてください☆

左：オーロラパウダーを混ぜたもの　右：オーロラパウダーを塗ったもの
光の当たる方向で、同じようなオーロラ効果が見られるようです。

混ぜたものはどの角度から見ても変わりませんが、塗ったものは、ほぼ透明に見えます。

今回のようなヘアゴムに使うには、混ぜるのが最適かな～と思いました！