キューブ型のレジンヘアゴム[作り方]シンプル/ワンポイント/100均

2024年6月10日2024年6月13日

今回はキューブ型のモールドで作る、レジンヘアゴムをご紹介します。
何層かに分けて硬化するため、硬化時間も短く、初心者の方にも作りやすいヘアゴムです。
1cm四方と小さいながらも、ブリオンを封入することで、大人かわいいヘアゴムができましたよ！

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム
5. 関連記事

主な材料

・UVレジン液　・硬化用ライト
・キューブ型シリコンモールド
・クラッシュホログラム
・封入用のブリオン、ビーズ
・へアゴム(18cm)　・ヘアゴム通しパーツ
・接着剤　・コーティング用レジン液
・ゴム手袋　・つまようじ　・ティッシュ
・ピンセット　・やすり
・作業用土台、テープなど

レジン液の取り扱いについてをご一読ください。

作り方

先に動画をご覧になると、作業手順が分かりやすいですよ！

1-2層目のホログラム

今回は、底面から作成していきます。
1層目は透明レジン液を広げて硬化しましょう。

角に気泡が残りやすいです。
つまようじなどで、しっかり気泡を取りのぞいてください。

OKなら硬化します。

2層目は、乱切りホログラムを入れます。
レジン液を少し入れて広げたら、気泡チェックをお忘れなく！
そして、ホログラムを入れましょう。

入れたら硬化します。

３-6層目のブリオン封入

次も、レジン液は少なめに入れます。
ブリオンを間隔をあけて、少しずつ入れていきましょう。

最初は３粒入れました。
3層目で、モールドの半分ほどでしょうか。

入れたら硬化します。

繰り返して、ブリオンを入れていきますよ！
レジン液を少し出し、ブリオンを入れます。
ブリオンは重ならないようにズラして配置すると、奥行きのある仕上がりになります♪

ゴールドのブリオンを足したら、豪華な感じがしますね！
できたら硬化。

次も同じ作業です。
モールドが小さく、着色もしていないので、硬化時間もかからずに進めることができます！

レジン液を少し出し、ブリオンを入れて硬化しましょう。

もう1層つくりましょう！
モールドからブリオンが飛び出てしまう場合は、無理せず次の工程に移ってください。

硬化！

最後はモールドいっぱいまでレジン液を入れて、硬化します。
もし、モールドのフチにこぼれたレジン液があったら、綿棒などでふき取っておくといいですよ！

表側を硬化したら、ひっくり返して底面と側面も照射しておきましょう。
裏側も硬化します。

モールドからはずしてベタつく場合は、もう一度照射してくださいね。

バリ取りとコーティング

やすりでバリ取りをします。
角を削り過ぎないように、お気をつけくださいね！！

削った後は、水洗いなどして、水分をしっかりふき取りましょう。

仕上げのコーティングをします。
角がするどく尖ることはないと思いますが、コーティングをしておきましょう。
正方形ですが、少し丸みが出ると可愛らしさもＵＰしますよ！

側面全体も塗りますので、浮いてる状態にできるとgoodです。
私は耐震マットを小さく切って貼りつけてます。

コーティングにはハケや筆が便利！

塗る量が少ないと、ハケのあとが残りやすいです。
垂れない程度に、たっぷり塗るといいですね。

キレイにコーティングできたら、硬化します。

裏側のパーツ接着・完成

さぁ！ヘアゴムをつけたら完成ですよ！
裏側にヘアゴム通しのパーツを接着しましょう。

今回のレジンモチーフは11mm四方のモールドを使ったので、パーツも小さいものを選びます。
残念ながら、100均で扱われている金属のパーツは、12-15mmサイズが多くて、はみ出してしまう･･･

パーツに合わせてモールドのサイズを大きくするなど、調整してくださいね。

表側の向きを確認したら、裏面を上にして土台に貼りつけます。
そして、パーツは接着剤をつけて貼りつけましょう。

接着剤は、半日以上おいて、しっかり固まるまで待ちます。

貼りつける面積が小さいので、固まったら、レジン液で補強するといいですね。
側面に垂れないように気をつけて、裏側を塗り硬化しましょう。

ヘアゴムを結んだら完成です！

ヘアゴムの先は、ライターの日などで炙ると、ワシャワシャがキレイになります。

火傷にご注意！

使用イメージ