じゃらじゃらビーズシュシュの作り方！夏は爽快ヘアゴムで透明感ＵＰ！

2024年7月25日

これ1本で夏を過ごせると言っても過言ではございません！
ジャラジャラ＆キラキラで、暑い夏も輝くヘアゴムで気分もアガる↗
レース編みが難しそうですが、分かりやすく作り方を解説します！
材料も100均で揃えられるので、ぜひ作ってみてください☆

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム
5. 関連記事

主な材料

・レース糸（今回使用したのはDAISOのレースヤーン#20)
・かぎ針(0-6号)
・ビーズ（50目分/3種類のサイズを用意しました）

・リングヘアゴム
・縫い針/ワイヤー針
・ハサミ
・段数リング、クリップ

作り方

先に動画をご覧になると、作業工程や編み方が詳しく見られますよ！

★編み物が初めての方は、別ページの「レース編みのシュシュ」をご参照ください。

1段目のくさり編み

レース糸は２本どりで３m用意します。6mを2つ折りにしてもOKです。
リングゴムのつなぎ目のところに、レース糸を結びます。

むすんだ糸は最後に使うので切らないでくださいね。

では、編み込んでいきましょう。
まずは、ヘアゴムの下からかぎ針を通し、糸を手前に持ってきます。

ヘアゴムに編みつけていきますが、キツく編んでしまうとヘアゴムの伸縮に影響が出ます。
ゆるめに編みましょう。写真くらいのゆるさで大丈夫です。

糸を引っかけて、かぎ針にかかっている目に通しますよ！

次からは、2目いちど編みをしていきます。
ヘアゴムの下から糸を取り、引っかけて、かぎ針にかかっている2目に通します。

2目いちど編みをくり返して、全部で50目作りましょう！

目数が分からなくなりそうな方は、段数リングやクリップを使うと便利です！

50目編み終わったら、かぎ針にかかっている糸を伸ばしてカット。

最初に残した糸と、固く結びます。

余った糸は2段目で一緒に編み込むので、そのままでOKです。

これで1段目ができました！
ちゃんとヘアゴム伸びますか？？

びよーん！

ビーズを通して準備

50目分のビーズを用意します。
編み入れる目の間違い防止に、2目分の予備もあるといいですね。

今回使用したビーズは、14mm/10mm/6mmの３サイズ。
6mmの小さいビーズは2つセットで編み込みます。

10mmのキューブ型ビーズは15個入りだったので、配置は適当です♪

レース糸は3ｍあれば足りますよ！
では、ビーズを糸に通しましょう。
ぬい針でもOKですが、ワイヤー針を使われると指に刺さっても痛くないです(^^;

ビーズは予備のほうから通します。

2段目のビーズの編みつけ

むすび目より少し手前のあたりから、2段目を縫い始めましょう。

かぎ針をくさり目に通します。

ビーズを通した糸をかぎ針に引っ掛け、くさり目に通しましょう。

そしてもう一度かぎ針に引っ掛け、ひと目編みます。

ビーズを引き寄せて、となりの目にかぎ針を通します。

かぎ針に引っ掛けたら目に通し、次は2目いちどに編みます。

キツくならないように、しっかり糸を引き上げましょうね！

これでひと目編みあがりました。

となりの目にかぎ針を通し、2目いちど編みを繰り返していきましょう！

【ここで注意！】
2段目をキツく編みこんでしまうと、1段目のくさり目が伸びなくなってしまいます。
ヘアゴム自体が伸ばせなくなるので、2目いちど編みの時は、ゆるく編みましょう。

ここをギュウギュウと引っぱらない！

ただし、ゆるませ過ぎるとビーズがプラプラ垂れ下がってしまうので、少し余裕を持った感じでゆるめに編みましょう。

さぁ、むすび目まできました。
かぎ針は、むすび目の次のくさり目を通します。

くさり目が分かりにくかったら、適当でも大丈夫です！

ビーズを引き寄せたら、むすび目の残りの糸をまとめて、かぎ針に乗せます。

あとは同じように、かぎ針に通して、2目いちど編みをしていきます。

まとめた糸が5cm以上長かったら、ちょうどいい長さに切ってくださいね。

最後の仕上げです！
50目分のビーズを編み終わったら、かぎ針にかかっている糸を伸ばしてから切りましょう。

そして、編み始めの糸としっかり結びます。

余った糸は、数回編み目に通してから切りましょう。

5目ほど通してから切りました。

むすび目近くでカットされる場合は、むすび目に接着剤をつけておくと、ほどけ防止になります。
詳しいやり方は、別ページのビーズシュシュ(ハーフ)をご覧ください。

夏はお団子にしても映えますね！