レジン)くすみカラーで水面みたいなストーンへアゴムを作ろう！GreenOcean使用

2024年11月13日

今回は、GreenOceanのシリコンモールドと大人くすみカラーを使って、ヘアゴムを作りました。
光のあたり具合によって、まるで水面のような輝きに！
色と光を楽しむために、封入なしでシンプルに仕上げましたよ～
作ってみてくださいね！

1. 主な材料
2. 作り方
3. まとめ
4. 参考アイテム

主な材料

【隠れ工房GreenOceanの商品】
・シリコンモールド　大きめストーン
・UVレジン液　まさるの涙
・UVレジン液(コーティング剤)　まさるコート
・着色剤　カラリー　くすみカラー
　　商品リンクは参考アイテムへ

・硬化用ライト　・調色カップ、シート
・ヘアゴム　・ヘアゴム通しパーツ
・つまようじ　・ティッシュ
・やすり　・ゴム手袋
・作業用土台、テープ

レジン液の取り扱いについてをご一読ください。

作り方

先に動画をご覧になると作業手順が分かりやすいですよ！

透明レジン液を硬化

シリコンモールドのホコリをテープでとっておきましょう。
レジン液を使用の際は、ゴム手袋をご使用くださいね！

透明レジン液を、シリコンモールドの9割ほど出します。
今回は、ここの部分の透明感が必須！
ですので、気泡が入りやすい100円ショップのレジン液よりも、ぜひ「まさるの涙」をご利用いただきたい。

気泡をしっかり取り除いたら、厚みがあるのでいつもより長めに硬化します。
36Wの硬化用ライトでも、5分は照射したいですね。

着色レジン液を硬化

着色カップに少量のレジン液を入れ、着色剤を混ぜます。
お手持ちの着色剤を混ぜて色を作ってもOKですが、着色剤が多くなると硬化不良になりかねません。
くすみカラーを作るのが苦手な方は、カラリーシリーズがおすすめです。

今回は、グレーっぽい「SMOKE」を使用しました。
3滴混ぜます。

混ざったら、モールドに流し入れます。

フチまで広げて硬化します。

着色して不透明なので、硬化時間も長めにしましょう。

モールドから取り出したら、おもて面も硬化します。

バリ取り・コーティング

バリがあれば、やすりで取りのぞいて水洗いします。

土台に貼りつけて、おもて面をコーティングしましょう。
コーティングによって、ツヤツヤが増します！

レジン液が少なすぎるとハケのあとが残りますが、たいていは時間がたつと馴染んで消えていきます。

表面にプツプツも残らないようにしましょう。

なかなか消えない時は、少しレジン液を足して塗布してください。

硬化前にしっかり表面を確認して下さいね！
OKなら硬化します。

ヘアゴム通しパーツを接着、完成

裏側にして、ゴム通しパーツをつけましょう。
今回はリングゴムを使います。

今回つけるのはＵ字型のボタン足。
そのままゴムを通すと、ボタン足にヘアゴムがくっついてしまいますね。

そうならないように、私はヘアゴムを結んで足元につかないようにします。
こんな感じにヘアゴムを結んで小さな輪を作り、ボタン足に通します。

足元につくことなく作業できますね♪

ヘアゴムパーツの接着には、接着剤を推奨します。
でも今回のような透明パーツの場合は、しっかり紫外線が通るのでレジン液で接着しちゃいますね。

足の部分にレジン液を乗せ、まずは仮硬化します。

仮硬化なので数秒の照射でOKです。
ヘアゴムの重さで倒れてしまう場合は、手で押さえながら硬化しましょう。

仮硬化できたら、足元をしっかり補強します。
裏側全体をレジン液でコーティング。

反対側もね。
足元強化でお願いします。

硬化をしたら、完成です！