プラ板で紫陽花のヘアアクセサリー[ヘアゴム/ヘアクリップ]作り方☆梅雨もおしゃれに
紫陽花のヘアアクセサリーを手作り!梅雨の時期は、紫陽花のおしゃれなアイテムがたくさん!
今回は、プラ板(プラバン)で作るヘアクリップとヘアゴムをご紹介します。
パステルで色付けて、透明感のあるヘアアイテムとなりました。
動画
動画をご覧になってから説明を読むと分かりやすいです。主な材料
・プラ板(プラバン 使用は0.3mm)
お花1つが4cm四方を使用 1つのヘアアクセサリーに5枚ずつ
・やすり(紙やすりが使いやすいです 使用は320番)
・ハサミ ・パステルや色鉛筆
・ウェットティッシュ
・プラバンを焼くトースターやエンボスヒーター
・アルミホイル ・ピンセット、箸
・つまようじ 数本 ・ハンカチ
・透明マニキュア、レジン液
・接着剤 ・レジン使用の方は硬化ライト
<ヘアクリップのみ>
・へアクリップ(使用は8cm)
・ラインストーン
<ヘアゴムのみ>
・ヘアゴムの土台(使用はDAISOのししゅうボタン)
・ビーズ(使用はセリアのガラスビーズ約2.2mm)
・カッター ・ピンバイス
・テグスやクラフトワイヤー
・ヘアゴム
作り方
プラ板をお花の形にカットする
紫陽花のお花を1つ作るのに、4cm×4cmのプラ板を使います。
今回は、1つのヘアアクセサリーに5つ分のプラ板を準備しましょう。
片面をやすりにかけて、色を付けやすくします。
紙やすりは目の粗いもの(#40~)から、細かいもの(~#2000)までありますが、今回は320番を使用しました。
写真は4つ分(16cm四方)をまとめて、やすりがけしています。
縦、横に加えて、円を描くようにやすりをかけるとイイですよ!
やすりをかけたら、ウェットティッシュで拭くか、水洗いします。
お花の形に切っていくので、4cm四方のサイズにカットしましょう。
同じ形にしたい場合は、型紙を作るといいですね。
やすりをした面に、鉛筆で薄くかけば、消しゴムで消せます。
今回は下書きせずに、そのまま切りました!
意外とイケますw
まず、1/3くらいの切り込みを入れます。
紫陽花の四角いかたちの花びらをイメージして、ハサミで切ります。
4枚の花びらになったら、花びらの先端がとがって危ないので、少し切り落としましょう。
こんな感じの形になりました。
これを5枚作りましょう。
色をつける
今回はパステルで色付けをします。
①ブルーの紫陽花(へアクリップ)
プラバンに、ブルーのパステルで適当に塗ります。
パステルが硬いと書きにくいので、カッターで削ってもOKです。
指ですり込こむと色が付けられます。
プラ板を焼くと、色が濃くなるので、このくらい薄くても大丈夫です。
②紫色の紫陽花(へアゴム)
紫色のパステルがないので、赤と青を混ぜます。
プラ板に、それぞれの色をカッターで削り落として、指で混ぜ合わせながら馴染ませましょう。
ヘアゴムの土台が透けないように、少し濃いめに塗ります。
ヘアゴムにつけるお花は、テグスで結びつけるので穴をあけます。
プラ板を焼く前に穴あけする場合は、太めのピンバイスがカッターをご利用ください。
カッターは手を切らないようにご注意くださいね!
穴が小さいと焼いた後にテグスが通らなくなるので、このくらいあるとgoodです。
焼いて形をととのえる
それでは、プラ板を焼いていきましょう!
つまようじ、ピンセット(箸)、ハンカチをご用意ください。
トースターは、アルミホイルの上に乗せて焼き、グニャグニャ動かなくなるまで待ちます。
動かなくなったら、ピンセットなどでハンカチに乗せ、中央をつまようじで「軽く」押しましょう。
押しすぎると、クリップにつけにくくなるので、少し曲がる程度がいいですよ!
エンボスヒーターをお持ちの方は、つまようじで押さえながら熱を加えてみて下さい。
ヘアゴムにつける紫陽花も同じです。トースターなどで焼いて、すこし曲げます。
焼く前に穴あけしたものを比べてみると、こんな感じです。
左:焼いてからピンバイスで穴あけ 右:焼く前にカッターで穴あけ
作業しやすい方法で、やってみて下さい。
コーティングする
そのままでは色落ちするので、コーティングをします。
透明マニキュアや透明レジン液を使います。
厚紙などにテープを輪にして貼りつけました。
ハケや筆で塗るとやりやすいですね。
ちなみに、透明マニキュアとレジンのコーティングは、見た目が多少変わります。
レジンのほうはツヤ感があり、マニキュアはマットな印象でした(マニキュアの種類にもよると思います)
レジン液でコーティングされる場合は、中央に貼りつけるラインストーンも一緒につけて、硬化されるといいでしょう。
透明マニキュアの場合は、乾いてから接着剤でラインストーンを貼りつけます。
ヘアクリップ/ラインストーンをつける
ラインストーンの裏側に、つまようじなどで接着剤を付け
紫陽花の中央に貼りつけましょう。
先に、紫陽花の中央に接着剤をつけても構いませんが、ラインストーンからはみ出しすぎないようにお気をつけくださいね。
ヘアクリップに接着する
ヘアクリップの接着面が斜めになっているので、平行にすると作業しやすいです。
私は巻いた紙を挟みました。
では、ヘアクリップに接着剤を出します。
レジン液でもOKです。
紫陽花の向きや、重なり具合を調節しながら、貼りつけます。
接着箇所が少ない場所も出てきますね~
接着が弱いところは、あとで補強します。
まずは接着剤が乾くのを待ち、それからもう一度、接着剤ですき間を埋めて補強しておきましょう。
レジン液の場合も、すき間を埋めて紫陽花が取れないように補強してください。
接着剤が乾いたら、完成です。
ヘアゴム/お花の中央に穴をあける
ヘアゴムにつける紫陽花は、中央に穴をあけます。
プラ板を焼く前に穴あけされた場合は、次の項目に進んでください。
プラ板を焼いた後に穴あけする場合は、ピンバイスを使います。
今回使用したのは1.5mmのピンバイスです。
紫陽花に中央に穴をあけましょう。
穴あけをしたら、コーティングもお忘れなく!
穴をふさがないようにご注意!
ヘアゴムの土台にむすびつける
①紫陽花にテグスを通す
ビーズにテグスを通し、テグスの両端を紫陽花の穴に通します。
5つ作りましょう。
②土台に仮止め
テグスを左右に分けて、ヘアゴムの土台の穴に通します。
片方のテグスをひと巻きしてから、むすんで留めますよ。
次は、片方のテグスを巻いて引き締めるので、となりの穴に通します。
そしてまた、いま通したテグスを、最初の隣の穴に通して引き締めます。
まだ仮止めにしたいので、あとでほどける程度に軽くむすんでおきます。
同じ手順で、あと3つの紫陽花を土台につけてみましょう。
4つ付けたところで、お花の位置を調整します。
ギュウギュウではないか?
重なりすぎではないか?などなど。
良さげでしたら、最後の1つは、見栄えの良くなる真ん中に配置。
ちょっとテグスを通しにくいですが、紫陽花をよけながら頑張ってください(^▽^;)
③土台にしっかり結びつける
だいたいの配置が決まったら、テグスをキツくむすび直します。
下段の4つの紫陽花を先にむすび直しましょう。
軽くむすんだ、むすび目がほどけにくい時は、ピンセットの先をむすび目に入れるとほどけやすいですよ☆
土台からゆるまないように、しっかり引き締めてむすびます。
固めに3回むすびましょう!
むすべたら、余分なテグスは切ってください。
4つをむすび留めたら、もう一度お花の位置を調整します。
最後に5つめの紫陽花を固く結び、テグスを切ります。
葉っぱとヘアゴムをつけて完成
お花だけでもカワイイですが、葉っぱも足してみましょうか!
①葉を作り土台にむすぶ
プラ板のサイズは、同じ4cm四方。やすりをかけて、葉の形に切ります。
黄緑色のクレパスで色付けし、葉脈を白で描きます。
さらに、葉のフチを少しギザギザにカットすれば、雰囲気バッチリ!
プラ板を焼く前に穴あけする方は、お忘れなく~
そして、プラ板を焼いた後、少し曲げてあげると、より一層good!
刃先を押さえて、すこし曲げます。
コーティングをして、テグスを通す穴をあけ、土台にむすびます!
(テグスはビーズを通さなくてもOKです)
②むすび目のほどけ防止
むすび目に接着剤をつけて、ほどけ防止をします。
つまようじの先端に接着剤をつけると作業しやすいですよ。
接着剤が乾いたら、ヘアゴムをつけて完成です。
まとめ
プラ板でお花を作るのは難しそうですが、今回のような紫陽花は色の付け方も、形を作るのも、意外と簡単にできました。
ヘアアクセサリーとピアスやイヤリングをセットにして、おしゃれを楽しむのもいいですね♪
ぜひ、紫陽花アイテムを作って、雨の日を楽しんでください。
参考アイテム
近所のお店で見つからない場合は、リンクをご利用ください。[ヘアゴムの土台に]
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