デフトバンの作り方[くるくる巻いて簡単にお団子ヘア]ヘアリボン

2023年8月15日2024年8月15日

SNSでも話題！巻くだけで簡単にお団子ヘアができる「デフトバン」の作り方をご紹介します。
手縫いでもOKですが、ミシンで縫えば1時間ほどで作れちゃいますよ！
材料も100均で揃えられるので、お安く、すぐに作れます。
思い立ったら吉日☆作ってみましょう！

1. 主な材料
2. 作り方
3. 仕上げのコツ
4. まとめ
5. 参考アイテム

主な材料

・生地　35cm×12cm　2枚
（薄い生地、伸びやすい生地は使いにくいので△）
・ワイヤー　2mmを90cm
（1.5mm～2mmが○）
・ハサミ　・テープ
・ミシン、針や糸　・メジャー(定規)
・アイロン　・まち針

作り方

先に動画をご覧になると手順が分かりやすいと思います。

生地をカット

100均のハギレコーナーは、30cm×35cmの生地を多く扱っています。
今回使用したのも、セリアのハギレ生地。1枚で１つのデフトバンが作れますよ♪

35cm×12cmにカットし、2枚用意してください。

中央の通し穴を作る

生地の中央に穴をあけます。
4つ折りにして、カットする場所の折り目をつけましょう。

まずは半分に折りたたみ

さらに、折って中央のあたりを手アイロンで折り目をつけます。

開いて2つ折りのまま、5-6cmの切り込みを入れます。
写真は、6cmのところに目印のまち針をつけてます。

先端は、Y字に切り込みを入れますよ。1cmくらいでOKです。

それでは、裏返しにして、切った中央部を折り広げます。

折り目をしっかりとつけるために、アイロンを使うとgood！

同じものを、もう一枚作ってくださいね！

外側を縫い合わせる

2枚できたら、おもて面を合わせて重ねます。
周りを縫い合わせていきましょう。

ワイヤーを入れるためにコの字に縫い合わせます。

今回はコの字に縫いましたが、中央の通し口が広いので、1周縫い合わせちゃっても大丈夫です。
中央口からワイヤーを入れることもできます！

ワイヤーを入れる

生地をおもて面に返します。
（1周縫い合わせた場合は中央口から、ひっくり返してください）

生地の大きさに合わせて、ワイヤーを曲げます！

縫い合わせてない部分は、縫い代(1cmくらい)あけて曲げましょう。

ワイヤーは2-3cm重なる長さにカットし、テープで巻きつけます。

濡れても取れないようにガムテープで巻きました。

ワイヤーを入れて、外側の開いているところを縫い合わせます。
中央の通し穴からワイヤーを入れても構いません。

内側に折り入れて、重ねて縫います。

ワイヤーは内側に寄せて、一緒に縫わないようにお気をつけくださいね。

内側を縫い合わせる

ワイヤーを固定するために、フチより1cmほど内側を縫い合わせます。
ワイヤーはフチ側に寄せて縫いましょう。

ぐるっとひと回り縫いますよ！

通し穴を縫い合わせ完成

最後は真ん中の通し穴を縫いましょう！
重なり具合はどうでしょう？

端っこがズレていたら、少し切り込みを入れて調節してください☆

ひと回り縫い閉じたら、完成です！

通し穴に髪の束を入れて、内側にくるくる巻いて上で交差し留めます。
使い方は、動画をご参考になさってくださいね！

このくらいの長さでも使えましたよ！

仕上げのコツ

デフトバンでも髪が上手くまとまらない時は、ヘアオイルやムースなどのスタイリング剤をつけるといいそうです。
また、通し穴から髪の毛がすり抜けて、巻き込みにくい時は、毛先を少しむすんでみて下さい。

まとめ

今回作ったデフトバンは横の長さが35cm。少し大きめなサイズでした。
髪の量が少なめだったり、お子さんも使う場合は、もう少し小さいサイズにするといいですね。
8-10cm×25-30cmといった感じでしょうか。
タオル生地で作れば、濡れた髪を束ねるのにちょうどいいかもしれません！
夏のまとめ髪に、ぜひ作ってみて下さい(^o^)